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（イメージ画像：北条氏政「c北条五代観光推進協議会」）
北条家ゆかりの食べ物と言えば、真っ先に「ういろう」が思いだされる。北条早雲に招かれて京都から小田原の地に来たのだから、その歴史は半端なし。神奈川県下では最古の商家で、今も薬とお菓子の製造・販売を行っている。外郎（ういろう）家は商人と言う立場だけでなく、北条家の家臣でもあったと言えるでしょう。国道1号線に構える本店は城郭造りの店構えで、最初は正直なところ違和感を覚えた。今では慣れっこになりましたが...。「ういろう」は米粉などの穀粉に砂糖と湯水を練り合わせ、型に注いで蒸籠で蒸して作る菓子でして、やっぱり小田原の「ういろう」が一番美味しい！正栄堂の「虎朱印」も小田原の代表銘菓ですね。北海道産の大納言小豆を丁寧に煮込んだ自慢の餡に、皮は新潟産の黄金もち米100％。神奈川県指定銘菓にも認定されています。さすが北条家の印判をモチーフにしただけあってこれまた美味い！そして、晩酌は井上酒造の「北条」で決まりですね
^^ 城下町小田原...さすがに名物銘菓が揃いますね。作り手の皆さまが、北条家への想いを込めて丹念に作り上げた味覚（taste）です。どうぞ、小田原のお土産に一つと言わず、二つ三つお買い上げくださいませ。
■ういろう「ういろう」
■井上酒造「小田原 北条」
■正栄堂「虎朱印」
■ナチュラル菓子工房 citron「小田原HOJYOケーキ」
■河内屋製菓舗「早雲城」
■小田原蒲鉾 いせかね「北條」
■志村屋米穀店「小田原北條御膳」
■CASTEL SEA COFFE「北条五代ブレンド」
■御菓子処 雅心苑「新九郎最中」（沼津市）
